20180425

 中途半端な時期に、とおもう。私もそう思う。

 ただ、思い立ったが吉日ということばもある。今回はそっちを採用。都合がいい方を選択する。

 

 ブログを作ったのはtwitterだと140字以内という制約があるから、なかなか思ったことを書けないということと、長文でなにか書きたいと思ったからというのがある。日記はあまり得意ではない。何年も書き続けているんですよ、と言って過去の日記が何冊もある人というのは本当にすごいし、あこがれている。過去の蓄積があるということ、忘れてしまった日々のかけらがあることはうらやましい。

 

 ブログを作るのは今回が初めてではなくて、中学生の頃はいっぱしにサイトを作って、そのなかでブログを書いていた。もっぱら好きな芸人のはなしや、趣味の話を、主観たっぷりで書いていた。このあいだ読み返して、なんともわかりにくいというか、記録的に最悪だとおもったし、若干の中二くささもうかがえてじわじわと恥ずかしくなった。けれど、あれはあれでよかった。思っていること素直に書いてたね、自分。あれ、だれに見せるわけでもなく、読ませるわけでもなく、ただ自分のために書いてたね。

 

 このブログもそうありたい。だれに見せるわけでもないから、おもったように書こうと思う。私は、どんどんと積まれていく地層のような、蓄積にあこがれている。過去のlogをぱぱっと出している人にあこがれている。私もそれになりたい。

 私はできた人間では決してないので、めちゃめちゃに記憶力が悪いし、ものおぼえもよくない。だから、忘れていくことは当然で、そのなかでも忘れたくないもの、留めていたいと思ったこと、きもち、かたちにのこらないものを少しでも残せたらいいと思った。そんな理由です。