20200126

 気づけば年が明けていた。もう1月も終わりが近づいている。今年の目標のひとつに去年より文字をたくさん書きたいっていうのをあげたんだけど、気づけばもう一月も書かないままだ。日記にしろ、何にしろ。週に一回くらいは文字書けるようにしたい。

 

 M-1を見て、アナザーストーリーで泣いて、年末年始の番組を録画してちょっとずつ消化して、というよくあるやつをしてた。しかしM-1って本当にいい。年も明けたのにこんなこと書くのどうかと思うけど、思い出しちゃったから仕方ない。コンテンツ自体がもう、祭りみたい。こっちもウォォと血がたぎる感じがする。だって、あの煽りVからかっこいいじゃないですか。あんな真剣な姿を見させてくれてありがとうという気持ちになる。アナザーストーリーではその部分がさらに出てて、おれはこんなものを見せてもらえるのか……って思うぐらいだった。マジであれは人間。あの大会のうしろにはたくさんの人間がいる。出場者だけじゃなくて、支えるひともいる。それは家族やファンだけじゃなくて……という、群像劇だいすき人間からしたら今回の構成はよだれもんだった。

しかし、熱量がちょっと違うよね。敗者復活やって、決勝がおわれば反省会に打ち上げ、各所での総評や感想。もう一週間くらいずっとM-1やってるみたいなことじゃん。こんだけされたらもう、何も言えないよ。こだわりや歴史を感じちゃうもの。それに比べてね。言わないけど、どれだけ喜びたかったことか。わかるでしょう。

 

 M-1の決勝出た人、みんな好きになった。それだけでもよかった。特に何度も見返したのはオズワルドとすゑひろがりず。もう特にすゑひろがりずはせり上がりのかっこよさに興奮したよ。しかもポポンよ。小沢さんが言ってたけど、まじでおれだけに聞こえてるのかと。しかもポーズがかっこいい。うわっ! めでた! ありがた! 脳汁ドバー。

 オズワルドは温度が好き。ゆるくてぬるい加減で。そのうえ「それはわかってるんだってさー!」っていう唐突なパワー系ツッコミもくるから最高。

 そんなツッコミ伊藤さんの妹さん、女優の伊藤沙莉さんをドラマを見ないせいで全然存じ上げなかったんだけど、久方ぶりに見たアニメ「映像研には手を出すな!」の浅草氏の声優だと知り点と点が線になった。あんな早く線になることある?

 浅草氏の声素晴らしいですよね。すばらしい。原作未読だけど、声が合ってるってかんじがする。他のお二方も自然な感じがして耳に心地よかった。そしてアニメ自体もおもしろい。アニメーションに関してあまり詳しくないのだけど、わからないなりに妙にわくわくする。謎の中毒性があって、何度も見てしまう。OPもchelmicoで最高。

 伊藤沙莉さんの声がよくて、ついANN0も聞いてしまいました。トークもおもしろかったね。それにさっぱりしてる感じも個人的にはいいなと思った。笑い声がかわいい。お兄さんの寝てるまに引っ越ししたエピソードがとくに好きだった。また聞きたい。

 

 何度も見てしまう番組がもっぱら勇者ああああになりつつある。大好きなGAGが大好きな勇者ああああにハマったんだからそれは見るしかないし、何度も見てしまうのも当然だ。宮戸さんどんどんハマっていってくれ……。もっとテレビで活躍する姿みたい。

 そういや、すゑひろがりずのバイオ実況見た。めちゃめちゃ面白い。あんなによくことばがおもいつく。これはぜひ完走してほしい。どうかお願いします。

 個人的には実況は字幕とかあまりつけないかんじの、ほぼノー編集みたいなやつが好き。イエー、いにしえ。

 

 今年の目標がもうひとつあって、それは行きたいライブに行ける限り行くというやつなんだけど、さっそくかが屋ゾフィーの単独に負けてしまった。一般がんばる……!

さらばは一応とれた! やったー!